外壁材に使われるガルバリウム鋼板のメリット・デメリットについて | コラム | 東京都板橋区 西台駅 【株式会社RINX】

この記事では、外壁材に使われるガルバリウム鋼板のメリット、デメリットについての情報をお伝えしていきます。
近年注目されている外壁材であるガルバリウム鋼板ですが、専門業者ではない限りそれほど詳しく知らない人がほとんどです。
ガルバリウム鋼板とはどのような外壁材で、どのようなメリット、デメリットがあるのか紹介していきます。

▼ガルバリウム鋼板とは

ガルバリウム鋼板とは、鉄を基本として合金版で、アルミや亜鉛、ケイ素などを特定の比率で配合したメッキが施されています。
この特殊な配合により、ガルバリウム鋼板は錆びにくくなっており、建材としても軽くできています。
近年では、このガルバリウム鋼板を使った住宅も多くなってきています。

▼ガルバリウム鋼板のメリットとは

ガルバリウム鋼板のメリットガルバリウム鋼板のメリットは、金属であるにもかかわらず錆びにくいという点が挙げられます。
これによって、耐久度も高い建材であるとも言えるでしょう。
そして、比較的軽量であることもメリットと言えます。
軽量であるため、住宅にかかる負担も少なくなります。

▼ガルバリウム鋼板のデメリットとは

錆びにくく、軽量であるというメリットを持つガルバリウム鋼板ですが、デメリットも存在します。
まず挙げられるのが、費用が高いという点です。
ガルバリウム鋼板の施工費用は比較的高く、その後のメンテナンス費用に関しても同じく高い傾向にあります。
また、断熱効果もないので、ガルバリウム鋼板の他にも断熱材が必要になりその分費用が掛かってしまいます。

▼まとめ

ガルバリウム鋼板には優れたメリットがありますが、デメリットも存在します。
どちらもしっかりと把握したうえで取り入れるのが良いでしょう。
専門の業者などへの相談も大切なので、気になっている人はぜひ一度ご相談ください。