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屋根の板金とは?板金の種類をご紹介

2021/08/01
屋根の板金は、屋根に設置されているもので雨水の侵入を防いでくれる効果があります。
板金には3つの種類があり、今回はそれぞれが持つ特徴や役割をご紹介します。

▼屋根の板金の種類

■棟(むね)板金

棟板金は、金属屋根などの頂点に設置されることが多く、瓦屋根にはほとんど設置されていません。
棟板金の内部には、屋根材をおさえる貫板が入っており、屋根材を葺いた後に被せます。

強風や台風が起こると吹き飛びやすいので注意する必要があります。

■谷樋(たにとい)板金

谷樋板金は、金属屋根や瓦屋根に設置される板金です。
雨または雪を下方に流す役割があり、屋根の谷になっている部分に設置します。

■水切り(みずきり)板金

雨押え板金とも呼び、屋根の軒先または壁際に設置する板金です。
軒先または壁際に設置することにより、隙間から入る水を防ぐ効果があります。

▼点検も必要

築7年ほど経った家であれば、板金の釘が抜けてきてしまいます。
点検をおこなわないと、台風や強風で吹き飛ばされたり、雨漏りの原因となってしまうので点検は必ずおこないましょう。

▼板金が吹き飛んでしまったら

板金は、台風や強風が起こると吹き飛んでしまう可能性があります。
もし板金が吹き飛んでしまったら、火災保険で対応できる場合もあるので、一度保険会社に相談してみるのがおすすめです。

▼屋根のメンテナンスは当社にご相談を

当社では、屋根のメンテナンスを承っており板橋区や練馬区を中心に多くのお客様からご依頼頂いております。
高い技術力を持ち、それぞれのお家にあった提案をさせて頂きます。
お見積りもおこなっているので、屋根のメンテナンスをお考えの方はお気軽にご相談ください。