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外壁工事の流れについて

2021/07/01
リフォームなどで外壁工事の依頼をお考えの方もいらっしゃるでしょう。
では、外壁工事はどのような流れでおこなわれるかご存知ですか。
今回は、外壁工事の流れについてご紹介します。

▼外壁工事の流れ

■①仮設足場工事

丁寧な作業や安全を守るために足場を作ります。
また、塗料の飛び散りや洗浄作業での飛び散りを防ぐためにメッシュシートを外壁に取り付けます。

■②洗浄

業務用の高圧洗浄機を使い、外壁を洗浄します。
外壁には汚れやカビ、劣化した塗膜がこびりついているため入念に落とします。

■③ビス打ち

必要に応じてですが、サイディングの浮き上がりが見つかった場合はビスなどで浮き上がりをおさえます。
浮き上がりが軽度であれば、お客様と相談をし補修の有無を決めます。

■④シーリング撤去

サイディング目地は打ち替えになるので、今あるシーリングを撤去します。
撤去したら目地にシーリング専用のプライマーを塗ります。

■⑤コーキング打ち込み

シーリング剤を目地に詰めていきます。
空気が入るとひび割れを起こしてしまうので慎重に詰め、ヘラでならします。

■⑥下塗り・中塗り・上塗り

下塗りは、シーラー・フィラー・プライマーを塗ります。
下地を補強する効果と仕上がりを良くする効果があります。

中塗りは、トップコートである、アクリル塗料・ウレタン塗料・シリコン塗料などを塗ります。
これらは壁材との相性があるため、壁材の素材と合うものを選ぶ必要があります。
上塗りでもう一度トップコートを塗ります。

■⑦部分塗装

塗料の密着性を高めるために部分塗装をおこない完成です。
最終確認ができたら足場を解体し、清掃をして引き渡しをします。

▼外壁工事は当社にご相談ください

当社では、外壁工事のご依頼を承っております。
これまで多くの実積を積み、知識と経験のある職人が対応しますので理想の仕上がりを実現できます。
お見積もりもできますので、外壁工事をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください。